App Inventor を使ってみた 感想

先日招待状が届いた App Inventor をさっそく使ってみました。

※App Inventorは、プログラミングを必要とせず、
ウェブ上のドラッグアンドドロップでAndroidアプリを作れる
夢のようなツールです。

App Inventor でのアプリ開発では、2つの画面を使います。

1つ目はデザイナーウィンドウ。

App Inventor 01

ブラウザ上で動き、
アプリの見た目の部分をデザインします。

Androidアプリのデザインって、
本来はXMLで記述していくんですが
思い通りの見た目にしていくのってけっこう大変だったりします。

その点このデザイナーウィンドウは、
ドラッグアンドドロップでボタンや画像を配置できるのでとっても簡単です♪

そして2つ目が、ブロックエディターウィンドウ。

App Inventor 02

こちらは、アプリの動きの部分を作ります。
たとえば、ボタンを押した後どう動くか、とか
そういったロジックの部分。

ブロックエディターは、
JAVAのアプリをPC上にダウンロードして使う形になります。

これもドラッグアンドドロップで操作できます。

パーツがレゴブロックみたいになってて
組み合わせる度に「カチッ!」って音がしてちょっと楽しい♪

このApp Inventor、手持ちのAndroid端末にUSBケーブルでつないで使うんですが
App Inventorで作った内容がリアルタイムに端末に反映されるのがスゴイ!

デザイナーウィンドウで猫の画像を追加すれば
即時に端末に表示されるし、
画像をクリックすると音が出るように設定すれば
すぐに端末でその動作を試せます。

いままでEclipseで開発してると、見た目や動作確認をするには
いちいちエミュレーターを起動しなくてはいけなかったり、
端末にアプリをインストールして起動しなおさないといけなかったり、
何気に細かい手間がかかっていたんですが
App Inventor ならすぐに確認できるのでとても便利!

やったことのない動きも気軽に試せるのが嬉しい♪

いろんなチュートリアルも用意されているので
チュートリアルでアプリ開発の概念や感覚を覚えてから
Eclipseでのプログラミングに入るのもいいと思います。

まだまだ遊ぶぞ~!

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